こんどは何?(仮)

日常の出来事とか思ったこととか感想です。

初フルアルバム「TWELVE」を発売した"Mrs.GREEN APPLE"について少しだけ語ってみる。

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一昨年の7月、友人とシナリオアートを観にライブに行った。4組でるけどシナリオ以外わからないねなんて言いつつ、律儀にスタート10分くらいから始まるのを待ってた。

 

その日2番目にステージに立ったのがMrs.GREEN APPLE

 

 

びっくりした。かっこよくて、完成されてて。聞けばメンバーのほとんどが年下で。今まさに観ているっていう状況で既にまた観たいって思った。インディーズのバンドが出るライブに行ったことがなかったから、ライブを観て好きになるというのは初めての体験だった。 そのあとライブ終わって友人と物販に飛んでってCD買ってサインもらってすげーバンドに出逢っちゃったよ!って興奮しながら帰ったな。懐かしい。

あのとき確か1曲目が「我逢人」で、聴いてすぐ大好き!音源欲しい!って思った。だから音源化されたとき本当うれしかった。今では、人生のテーマソングレベルで大事な曲です。あとは「リスキーゲーム」「藍」「HeLLo」…「ナニヲナニヲ」もかな?そんな感じのセトリ。今考えても最高だね!

 

それから少しして、全国流通の「Progressive」をリリースして、次に「Variety」でメジャーデビュー。正直勢いがすごすぎて、意味のわからない嫉妬すら覚える。

でもインディーズのバンドがメジャーに進出して売れていくのを見るとか、これってわりと貴重な経験じゃない?なんてね。

 


そして今回の「TWELVE」。 TWELVE(初回限定盤)(DVD付) 

音楽素人の私に詳しいレビューはできないけど、ブログのタイトル通り、感想みたいなものだけ少し語ってみようと思う。 ありきたりだけど、期待を裏切らない最高のアルバムだった。

 

ミセスのポテンシャル、センス、成長と闘志、全部でぶつかってくる感じ。 とにかく真っ直ぐで、素直。でも実はずるくて、あざとくて、ちょっとむかつく。若さ、勢い、あっけらかんとした態度。これが僕らのやり方ですけど、どうです?みたいな。

 

それをタイトル通り、12こ提示してくれた感じ。12こ全部が違う顔、形。

あえてバンド名は出さないけど、自分が学生の頃聴いていた曲って、一回じゃ何を言いたいのか理解できないような、深みのある歌詞のものが多かった。ストレートには言わないみたいな。アーティスティックってゆうかさ。 同年代だから、ミセスも多分同じようなものを聴いてたかなって思う。

そうゆう歌詞と、今っぽいポップで中毒性のあるメロディっていうんですか。フレーズ。音楽のことはわからないけど… とにかくその2つが合わさっちゃったらもう、ドンピシャなんだよね。多分、世代的に。 あと高音が出る男性ボーカルはやっぱり強いよ。女子受け。逆に男の人はどう思うんだろうか。

 

特に聴いてるのがM-3「パブリック」で、僕らは美しいけど醜いしどうせ完璧じゃないけどそれでも愛そうよ愛せるよって、そんな風に言ってくれたようで今の自分にすごく響いた。 ざっとこんな感じ。ざっと、って好き。 最近は通勤中ずっとこのアルバム聴いてます。

 


Mrs. GREEN APPLE - パブリック

 

 

 

あさ

 

 

 

 【もうひと記事どうですか】

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