たろんぺってなにか知っていますか?
今週のお題「方言」
東北の寒いところ出身のtakasa63cmのたかです
さて、タイトルに書きましたが「たろんぺ」という方言がありますがこれはなにをさしているでしょうか
まぁ正直、方言ってなんでもありなので想像するのは安易ではないでしょうが…
では、答えを発表いたします
アイキャッチ画像から想像した方はいると思いますが、まさしくそれです
ずばり、「つらら」です
たろんぺ=つらら
4文字=3文字
どうみてもつららのほうが短いでしょうと私自身思います
ですが、寒い地方出身の人で共通することがあります(私個人の意見ですが)
滑舌が悪いということです
なにしろ私も舌がまったくまわらない人で、よく詰まってしまいます(ですので話すのは少々苦手…)
とまぁ、滑舌が悪いので"ら行"が結構しんどい
まして、つららと2回も"ら"が続くとなると言いにくい
ですからどちらかというとたろんぺの方が言いやすいのですが実際、たろんぺと言う人は、ほんとに高齢者の方でしゃべるかしゃべらないかくらいですね(笑)
私が初めてこの単語を聞いたのは、小学生の時に曾祖母が口にしていたのです
最初は?で頭がいっぱいでしたが、母がつららの事と教えてもらい
そうなんだ(笑)って思いました
冬になるとふと思い出しますね(曾祖母は1年前に亡くなりました97歳だっけ?)
さて、もうひとつ書きたいことがあります
それは、"け"です
なんとこの"け"の言い方、言うタイミングによって3種類の意味があるのです
それは
かゆい、こっちにおいで、食べなさい
です
ウソだろと思いですが、実際私も使っていました(笑)
俗に"け"の三段活用と言われているみたいですが、そんなの知りません
方言は、ニュアンスで大体伝わります
寒い地方だと、口が開くのも億劫でさらに早口にするということで、独特な訛りや方言が生まれたとおもいます
関東に上京してきて、滅多に方言を話す事はなくなってちょっと寂しい気持ちがあります
たまに関東にいる同期の友達と会話するときに流れで口にだします(笑)
東北地方の方言は他の方言よりとんがった感じに聞こえるみたいですが、私は好きです
意外と郷土愛が強いのかなって思います(自分で言うのもなんですが…)
最後に方言でしめくくってみます
んだば、まんずな!(では、またね!)
たか