こんどは何?(仮)

日常の出来事とか思ったこととか感想です。

Q-MHz

話題のQ-MHzのアルバムを本日購入してきた。

Q-MHzとは

畑 亜貴、田代智一黒須克彦田淵智也UNISON SQUARE GARDEN)が結成したプロデュースチーム。J-POP、アニソン、アイドル、ゲーム音楽と、幅広い分野でクリエイターとして活躍する4人が集結し、カラフルでポップな楽曲を生み出すさまは、あたかも魔法のよう。

2016年1月27日(水)に1stアルバム発売。

<Photo Left to Right>
田淵智也黒須克彦、畑 亜貴、田代智一

www.toysfactory.co.jp

 

とても豪華な顔ぶれで、さまざまなアーティストとコラボをしている

コラボしたアーティストは、LiSA、小松未可子鈴木このみ東山奈央南條愛乃の5人である

さて、曲の感想を1曲ずつしていこう

 

 

Q-MHzセットリスト

01.LiVE DiVE MHz!! Featuring LiSA

一曲目からクライマックスとは、このことをいうと思う、そんな始まり

 

Featuringは、アニソン界でも熱烈なファンを多くもつLiSAである

 

そして、ギター、サウンド面では9mm Parabellum Bulletの滝 善充

 

シンプルな楽器構成でも重圧なサウンドが魅力。LiSAの力強い歌い方との相性は抜群である。リズミカルな曲になっており、聴いててとても高揚する

 

また、ギターソロはもうさすがというしかない

 

そして、なんといっても曲名に注目する。LiSAのiは小文字なことにかけているのであろう、タイトルのiは小文字でありユニークである

 

LiVE DiVE MHz!! (feat. LiSA)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:29

 

 

 

02.ふれてよ Featuring 小松未可子

男勝りな素晴らしい歌唱力の持ち主の小松未可子が2曲目を歌う

 

ハードロックな感じなのかと思いきや、テンポはゆったりしているが、サウンドの重圧は十二分にある

 

楽曲リーダーは田淵が担当とのことで、ストリングス、アコースティックギターがメインで1曲目での高揚をそのままに聴き入ってしまう

 

声優としては、男役がなにかと多い小松未可子だがこの曲では正直、女として、小松未可子として歌っている雰囲気がでていて新たな一面がみられると思う

 

ふれてよ (feat. 小松未可子)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:5:13

 

 

 

03.星の名は絶望 Featuring 鈴木このみ

メタルよりの曲や、ロック調が多い鈴木このみが3曲目を歌う

 

今回もメタル系の激しいサウンドになっていて、とてもマッチしている

 

重い重低音サウンドながらも、鈴木このみ特有の高音域とビブラートが絶妙にマッチングしており、メタルをあまり聴かない私でも聴き入ってしまう(メタラーの皆様には大変申し訳ないと思いますが・・・)

 

星の名は絶望 (feat. 鈴木このみ)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:24

 

 

 

04.手探りで今のなかを Featuring 東山奈央

アニソンでも多くの曲を歌っている東山奈央であるが今回の曲で東山奈央としてのソロワークとなった4曲目

 

ストリングスメインのゆったりとした、アニソンでいうところのEDのような曲調である

正直なまっすぐな歌詞で、甘い歌声にマッチしているバラードという印象

 

アニメの人物になって歌っているのはまったく感じられず、東山奈央の個性が溢れたそんな1曲

 

手探りで今のなかを (feat. 東山奈央)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:46

 

 

 

05.La fiesta? fiesta! Featuring 南條愛乃

シンセが印象的なfrip sideの印象を大きく変えた1曲

 

アニソンでもエロゲーでもおなじみのfrip sideのボーカル、南條愛乃が5曲目を歌う

 

民族楽器を使用した曲で、とても個性があり南條愛乃の進化を見出したととても強く感じた

 

懐かしさを感じるレトロチックな曲調で私はとても気に入った

 

La fiesta? fiesta! (feat. 南條愛乃)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:14

 

 

 

06.I, my, me, our Mulberry Featuring 東山奈央

東山奈央の2曲目

 

1曲目とはうって変わってリズミカルな曲調である

 

声優の強みを歌ったということで、コーラスの声をメインとは違う声で歌うという歌手では到底できない芸当を披露している

 

正直、最初聴いてて、コーラス誰なんだと疑問に思ってしまう程のクオリティ

 

プロの凄さを改めて実感した1曲

 

I, my, me, our Mulberry (feat. 東山奈央)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:13

 

 

 

07.JURASSiC KiSS Featuring LiSA

LiSAの2曲目

 

こちらのタイトルもまたiが小文字になっている

 

ジャズで、色気がでている1曲

 

意外とLiSAがジャズを歌うのは初ではないか?

 

これまた、曲とLiSAの声がマッチングしている

 

セクシーボイスで誰もが魅了されてしまうのではないだろうか

 

アコーディオンのレトロチックな音がなんともいえないし、ウッドベースとピアノの鉄板は聴いてて飽きない

 

さすがLiSAとしかいいようない鮮麗された1曲

 

JURASSiC KiSS (feat. LiSA)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:21

 

 

 

08.愛シカタナンテ知ラナイ Featuring 南條愛乃

南條愛乃の2曲目

 

タイトルの印象からは読み取れない曲調

 

とても穏やかで聴いてて穏やかな気持ちになる

 

不思議なゆっくりなバラードで激しいシンセではない

 

南條愛乃の美しい音色が十二分に聴けるそんな1曲

 

愛シカタナンテ知ラナイ (feat. 南條愛乃)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:27

 

 

 

09.short hair EGOIST Featuring 小松未可子

小松未可子の2曲目

 

タイトル通り、激しく、サバサバした王道ロックスタイル

 

男っぽい女というイメージなのか、やはりこういったイメージは小松未可子が創造できとてつもなくマッチしていて聴いてて落ち着いてしまう

 

ドラムの裏打ちが個人的に好きで、曲全体のアップテンポがよりリズミカルにノリノリになる

 

short hair EGOIST (feat. 小松未可子)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:36

 

 

 

10.「ごめんね」のシンデレラ Featuring 鈴木このみ

アルバム最後を飾るのは鈴木このみ

 

メタル系の曲とはうって変わった曲調になっている

 

クライマックスを感じるようなコード進行で、もう終わってしまうのかという寂しい感じになる

 

落ち着いてはっきりと歌う鈴木このみの歌声と曲が混ざり最後にふさわしい曲となっている

 

「ごめんね」のシンデレラ (feat. 鈴木このみ)
Q-MHz
2016/01/27 ¥250

曲時間:4:46

 

 

 

全体的にみて、これほど1曲1曲が鮮麗されたアルバムはなかなかないだろう

 

豪華なアーティストに今の音楽を引っ張っているメンバーが手掛けた曲が聴けるのはとても光栄で、損なんてまったくしないアルバム「Q-MHz」

 

今後も私はQ-MHzを追いかけていこうと思う

 

 

 

 

 

【もうひと記事どうですか】

 

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たか

 

 

 

 

 

 

 

 

 






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