急に襲ってくる魔の手
この世にはまだまだ得体のしれない病気がある
いやらしいことに昨日までは普通に過ごしていたのにふと病魔が襲い掛かってくる
早期発見が大事といわれるが、病状がでなければ、検査もへったくれもない
今回は私の好きな声優のお話をしようかと思う
私が好きな声優のひとりで、ライブでも何度かお目にかかっている
私は「這いよれ！ニャル子さん」が大好きで、阿澄佳奈、松来未祐のコンビはもう最高である
とても大好きで、このニュースを知ったときはとても驚いたし、ウソじゃないのと疑った
動揺を隠しきれなかった
命を奪ったEBV感染症は、これといった症状がないのと専用の検査費が結構かかる難病なのにもかかわらず、難病指定になっていないとのこと
今月３日、病名を公表した
ＣＡＥＢＶの疑いが分かったのは昨年６月。専門医がいる都内の病院を紹介された。７月２日に診療予約をしたが、６月３０日に呼吸困難に陥って、この病院に救急搬送され入院。抗がん剤治療を経て９月に退院したものの、２週間後に容体が悪化し、１０月２７日に亡くなった。
孝之さんは松来さんの友人らから、本人が闘病中に「元気になったら手記を発表してＣＡＥＢＶを知ってもらい、一人でも多くの命を救いたい」と話していたことを聞き、昨年１２月に病名を公表した。反響は大きく、病名がインターネットのニュースサイトで紹介されると、ネット上には多数のコメントが寄せられた。国にＣＡＥＢＶの周知徹底と難病指定を求めている患者団体「ＳＨＡＫＥ」ホームページのアクセス数も大幅に増えた。
「東京の大きな病院をいくつも回ったのに、何で分からんかったんや」。孝之さん、智子さんは診断が遅れたことに疑問を持ち、ＣＡＥＢＶの難病指定を求めている。指定されれば、３万円ほどかかる自己負担の検査費用は軽減され、医師間に周知され、早期の発見・治療に結びつくと考えるからだ。
国は昨年、指定難病を約３００に拡大。今年３月末までにさらに追加する予定だが、ＣＡＥＢＶはウイルスによる感染症との位置づけで、指定は狭き門という。【菅沼舞】
http://mainichi.jp/articles/20160203/k00/00e/040/136000c
毎日新聞より引用
公表に踏み切ったことで、他の方にとって大きな力になったのではないだろうか
私の大好きな松来未祐さん、心よりご冥福をお祈り申し上げます
【もうひと記事どうですか】
たか
